薄紅(うすべに)の頬に咲く恋心貴方を忘れてしまえたならどれだけ楽だろう戦火(いくさび)に燃ゆる 刻(とき)はかげろう誠(まこと)の心を試すように遠い面影が揺れるこの身 朽ちる宿命(さだめ)ならせめて その手の中でたどえ 叶わぬ夢だと知り得ど千の愛を語るより一片(ひとひら)に身を焦がそうもう貴方しか 欲しくないこの想い消せやしない桜華(さくらばな)、散り往く頃愛しき御(み)胸に還ろう過ぎゆく時代に 燃え尽きて咲き誇る 花びらになれ永久(とわ)よりも 永(なが)い孤独の果てに永久(とわ)よりも 永(なが)い孤独の果てに流されてもまた 探しだす流されてもまた 探しだす貴方こそが 道しるべ貴方こそが 道しるべもしも 赦されるならば愛に抱かれ 眠りたい無垢なままの あの頃を 夢みて千の刻(とき)を翔(かけ)るように現世(いま)をふたりで生きようもう貴方しか 映らない他には何も見えない涙華(なみだばな)、枯れゆくころ果たせし願い届けよう輪廻(りんね)の鎖を 飛び越えて何度でも 永遠をみよう