移り往く世界の果て 人は何を想うの?伸ばしたその手は 空を虚しく掴んで悲しみに包まれた 虚ろな景色見つめ交わした言葉さえも 風に流されてゆく目的もなく彷徨い 散り逝く命を薄れ行く意識の中に刻む心の闇振りほどくように少女は歌う 祈りを込めて小さな胸にそっと握った色褪せた鍵を見つめてた風戦ぐあの丘に 届かぬ想い馳せて本当の居場所なんて 此処には無くて長い旅の途中で 置いてきた白い欠片愛された温もりも やがて忘れていくんだろう切り裂いた手のひら 零れた雫は命を紡ぐ未来への記憶乾いた大地 降り注ぐ雨微かに感じる小さな息吹黄昏の花びら舞うあの日々は彼方蘇る絶望の淵で見えた光は僅かでも 強く心貫く希望の詩は響き渡る何処までも遙か遠く永遠に...心の闇振りほどくように少女は静かに歩み始めた何かに導かれるように幻想の向こう影映し消えて逝く