幾ばくか前君が言ってた小説の名前はなんだった?その他にも大切なことを教えてくれた気がするのでしたそう何度も忘れてしまいそうな些細なことでもどうしても離したくないものがあったのに僕も君も誰かの思い出になってゆくそれはきっと寂しくないよ特別じゃないありふれた日々の中で丸い地球の隅で一人何かを待ってるフリをしていた流れゆく星屑たちを拾っては自分を傷つけるようにそう何度も間違えたとしてもそれはそれで、いいやどうしても忘れたくないことがあったけど君もあの子もいつか思い出になるよどうしても離したくないものがあったことそれはきっといつまでも色褪せないんだよだからきっと寂しくないね特別じゃないありふれた日々の中で例えば特別じゃないありふれた小説の背に名前を付けて